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※こちらのお店は現在閉店しています。
以下の記事は2019年4月時点のものとなります。
僕は一度だけ宮崎に行ったことがあるのだけど、その時にご当地料理の「辛麺」を食べたことがある。
美味しくて、また食べたいと思っていた。
その辛麺が職場のある渋谷で食べられるという「辛麺屋一輪」へランチで行ってきた。
「辛麺屋一輪」がある場所はここだ。
明治通りを恵比寿方面に向かって左手を歩いていくと見つかる。
並木橋交差点にある。
公式ホームページはこちら。
食べログはこちら。
渋谷の他にも、目黒と池袋にもお店がある様だ。
清潔感のある店内と自分好みのカスタマイズができる辛麺
女性でも入りやすい清潔感のあるお店

「辛麺屋一輪」の外観がこちら。
白を基調とした見た目が美しい。

こちらが店内。
2階もあるみたいだけど、一人だったので1階に通された。
とても清潔感がある店内で、女性一人でも入りやすいと思う。

こちらがメニュー。
これを見るとかなりカスタマイズできることが分かる。
1.まずはベースの辛麺を以下から選ぶ。
- ノーマルの辛麺
- トマト辛麺
- パクチー辛麺
2.辛さを0~マグマまで選ぶ
3.麺 or ごはんの種類を以下から選ぶ。
- こんにゃく麺(そば粉)
- 中華麺(ちぢれ麺)
- うどん
- ごはん(雑炊風)
4.トッピングを足したい場合は足す(10種類)
注文を決めたらこれを↓の券売機で買う。

券売機を見ると辛さによって値段が変わることが分かる。
なにやらマグマ以上に辛そうな「とんでもねぇ~」っていう選択肢があって気になる。
券売機では細かな辛さの数字と麺 or ご飯の種類を選べないけど、食券を渡すときに口頭で伝えればいい。
僕は今回、ノーマルの辛麺で辛さは「5」、こんにゃく麺を選択した。
本場の宮崎の辛麺はこんにゃく麺だ。
ここは定番を食べておきたい。辛さはやりすぎない程度にちょっと勝負して「5」にした。
トッピングは無しで850円。
ヘルシーなこんにゃく麺と玉子&ニラが嬉しいスープ

こちらが注文した辛さ「5」の辛麺

ランチタイムならこの半ライスが無料でつけることができるのでおトク。
そのランチタイムは11:30~17:00と長い。

辛麺&半ライスの見た目はこんな感じ。
半ライスの量がちょうど良い。

店員の方にお願いすると、この紙エプロンをもらえる。
白い服を着ている人は頼んだ方がいい。

辛さ「5」のスープがこちら。
溶き玉子とニラが多めに入っていて嬉しい。
辛さ「5」の辛さだけど、食べてるうちに汗をかくぐらいは辛かった。
でもムチャクチャ辛いってほどでもない。辛いのが好きな人は全然食べられる辛さだと思う。
おそらく辛さ「3」ぐらいが普通の辛さなのではないかな。
スープは辛いけど、あっさりしていて美味しい。

こちらがこんにゃく麺。
こんにゃく麺といっても本当のこんにゃくでは無い様で、「こんにゃく麺(そば粉)」と書いてある様にそば粉の麺だ。
そばアレルギーの人は注意してほしい。
実際に歯ごたえもこんにゃくとは違って焼肉屋や盛岡で食べられる冷麺の麺に近い。
こんにゃくっぽいのは見た目だけ。
麺の表面はざらざらしていてスープの味が良く絡む。
しかも、どことなくヘルシーな感じがする麺だ。美味しい。

麺を食べたら半ライスにスープをかけていく。
この食べ方は店内に書いてあり、お店のおすすめの食べ方だ。

どんどんスープをかけて・・・いるとスープの中からニンニクの塊がでてきた。
スープの中にニンニクの塊がいくつか沈んでいた。
ちなみに、「ニンニク無し」も注文できるので気になるひとは安心してほしい。

たっぷりスープをかけて辛麺雑炊的なものができあがり!
こんなの美味いに決まってる。
ランチタイムは半ライスがついてくるので、メインの辛麺はご飯ではなく麺にした方がおトクだと思う。

ご飯に辛いスープが絡まって美味しい。
麺で楽しんで、ご飯でも楽しめる。幸せ。
「辛麺屋一輪」の辛麺についてまとめ
お腹いっぱいになるけど罪悪感のない辛麺
最後に「辛麺屋一輪」の辛麺についてまとめると、
- ラーメンではない。
- 溶き玉子とニラという具が食欲をそそる。
- こんにゃく麺はとてもヘルシー
- カスタマイズが豊富で自分好みにできる。
- スープが麺と半ライスどちらにも合うので2度楽しめる。
- 半ライスが無料でついてくるランチタイムのほうがおトク。
という感じ。
「辛麺屋一輪」の辛麺というか、辛麺自体の感想が多めになってしまった。
とにかく「麺で楽しんだ後にスープをライスにかけて雑炊も楽しめる」というのがとても嬉しい。
スープの味を考えると中華麺、うどんも絶対に合うと思うので試してみたい。