金沢の近江町市場にある「いきいき亭」で海鮮丼を食べてきた

金沢「いきいき亭」の海鮮丼2

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2泊3日の富山・金沢旅行で、2日目の朝に金沢の近江町市場にある「いきいき亭」に行ってきた。

近江町市場はカニなどを中心に、金沢の食材を売っているお店が並ぶ市場だ。
ここに来る観光客は多いと思う。

その近江町市場には寿司や海鮮丼を食べられるお店が何軒かあるんだけど、
事前に調べておいた「いきいき亭」というお店で海鮮丼を食べることにした。

お店の場所はこちら。

近江町市場は金沢駅から徒歩で15分ぐらいの場所にある。

食べログはこちら。

 

金沢の近江町市場にある「いきいき亭」で海鮮丼を食べてきた

店内は狭めで朝から混雑している人気店

金沢「いきいき亭」の外観

こちらが「いきいき亭」の外観。平日の朝7時すぎぐらいに到着。

金沢駅から徒歩で近江町市場に来たんだけど、市場の適当な入り口から入ったらお店はすぐ見つかった。
たぶん、市場の正面入口じゃない入り口だったと思う。

上の写真では行列は写ってないけど、店内は満員で外に一組待っている人がいた。
平日なのに。

店員さんに聞いたところ「食べたいメニューを紙に書いて渡してほしい」とのこと。
お店の入り口前にある白い棚みたいなところに用紙とメニューが置いてあり、そこで注文を記入する。

外にも座席があったけど、この日は寒かったので使ってない様子。

10分ぐらい待ったらお店に入ることができた。

金沢「いきいき亭」の内観1

店内はかなり狭い。席はカウンターのみで10席。
もう少し遅めに来たら、もっと行列になっていたかも。危なかった。

壁には有名人のサインも飾ってある。

金沢「いきいき亭」の内観2

カウンターの前に置いてある調味料など。

岩塩みたいなのがあるのが嬉しい。
白身とかは塩で食べても美味しいもんね。

 

キンキンに冷えたビールのコップと具だくさんの海鮮丼

金沢「いきいき亭」の瓶ビール

瓶ビールを注文。お通しもついてきた。

写真でわかると思うけど、コップがキンキンに冷えていた。
ありがたや。

朝からビールを飲む幸せ。旅行の醍醐味だよね。
普通の休日でも朝からビールを飲むことはあるけど、旅行中はまた格別。

お通しはイカ大根で、海鮮丼がでてくるまでのいいツマミになった。

金沢「いきいき亭」の海鮮丼1

海鮮丼が運ばれてきた。
これは「ミニ金沢丼(1,500円)」。

お店の看板メニューの「いきいき亭丼(2,000円)」にするか悩んだんだけど、

「この後ほかにも色々食べたいし・・・・」
「ビールも飲むしなぁ・・・」

ということでミニ金沢丼にしておいた。

1,500円とか2,000円って観光地の海鮮丼としては安いよね。
観光地の海鮮丼って3,000円程度は覚悟しないといけないイメージがある。

写真で分かってもらえると思うけど、ミニでも量は十分。ミニにしておいて良かった。
8種類ぐらいの刺身に玉子焼きも入っている。

あと、金沢だからか金粉も乗っかってた。

金沢「いきいき亭」の海鮮丼2

海鮮丼はお皿で2段になっていて、刺身とご飯が別れている。

ご飯の上には何かしらの漬物が乗っかっていた。

海鮮丼には味噌汁がついているんだけど、ビールを飲んでいたからか「味噌汁ほしいとき言ってください」と言ってくれた。
お酒を飲んでいたら味噌汁は後から出してくれるほうが嬉しいよね。
ステキな心遣い。

刺身とご飯が別れているので、刺身定食みたいな食べ方になる。

刺身を醤油で食べたり、岩塩で食べたりと楽しむことができた。
刺身はもちろん新鮮で美味しい。

金沢「いきいき亭」の味噌汁

ビールがなくなったので味噌汁をだしてもらった。

味噌汁の具は魚のアラの様だ。
海鮮丼にしない余った部分を味噌汁にしているんじゃないかな。

魚の脂と旨味があってとても美味しい味噌汁だった。

 

金沢の近江町にある「いきいき亭」のまとめ

美味しい魚を食べられるお店だが、混みそうなので行く時間帯は注意

最後に「いきいき亭」についてまとめると、

  • 朝食ならミニ金沢丼がちょうどいい量でオススメ
  • 観光地の海鮮丼にしては良心的な価格
  • もちろん海鮮は新鮮で美味しい
  • 店内が狭くて入れる人数が少ないうえに、人気店なので混んでいる

という感じかな。

今回、平日の開店してすぐにお店に行ったのだけど並ぶことになった。
たぶん、休日のピークタイムとかはすごく待つことになるんじゃないかな。

朝から海鮮丼でも問題ない人なら、開店に合わせてお店に行ったほうがいいと思う。

近江町市場には、他にも寿司屋とか美味しそうなお店がいっぱいあったのでまた行ってみたい。