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【追記】
この記事はお店の名前が「ガイトーンTokyo」だったころに書いたものです。
現在の店名は「カオマンガイ」です。
僕の職場がある渋谷にはタイ料理店が結構ある。
タイ料理屋で僕がよく頼むのが「カオマンガイ」だ。
↓ カオマンガイについてはこちらを参照してほしい。
茹で鶏とご飯が材料でヘルシーだし、二日酔いでもさっぱり食べられる。
そんなカオマンガイの専門店が渋谷の明治通り沿いにあるのでランチに行ってみた。
「ガイトーンTokyo」というらしい。
場所はここだ。
食べログはこちら
今まで食べたどこよりも美味しいカオマンガイ
ピンク色の外観と質素な内装
お店の外観はこんな感じ。
ピンクを基調とした外観。
吊り下げられた鶏が異国感を漂わせている。
ちなみにこの「ガイトーン」はもともとタイで有名な屋台のお店らしく、渋谷店は日本に進出してきたいくつかの店舗の1つとのこと。
詳しくはこちら
今回もお昼のピークタイムを外して14時ぐらいに来たので空いていた。
テーブルはこんな感じ。
スチール製のテーブル、白いタイルの壁など、本場の屋台を感じさせる雰囲気でかなり内装は質素。
写真は撮り忘れたけど店員さんのユニフォームもやっぱりピンク。
水はこんなコップで出てくる。
これまた飾り気のないコップで屋台っぽい雰囲気がある。
メニューはこちら。
グリーンカレーが「×」になっている。
店員の方に聞いてみたけど「開店当初はあったメニューだがもうやめた」とのこと。
今後復活することもないそうだ。美味しかったのかな・・・気になる。
パクチー食べ放題らしいので、好きな人にはいいかも。
目的の「カオマンガイ」と+50円で「骨入りスープ」を注文した。
「骨入りスープ」を頼まなければ普通のスープがついてくるみたい。
近くにいた人が食べていて旨そうだったので急遽注文してしまった。
サイドメニューとして優秀な「骨入りスープ」
先に後乗せ用のパクチーとソースが運ばれてくる。
この時点でパクチーの量は結構ある。相当なパクチー好きじゃなければこれで十分。
逆にパクチーが嫌いなら料理に入ってこないので安心かも。
カオマンガイの前に「骨入りスープ」が出てきた。
おそらくカオマンガイに使わない骨回りを使ったスープだと思われる。
お店にとっては捨てる部位が減るので一石二鳥のメニューなのではないかな。
スープに入っている骨には周りに肉が結構ついている。
これが結構美味い!
骨付きカルビとかと同じ様に骨周りの肉を食べるのは楽しいし美味く感じる。実際に美味かったけど。
スープは優しい感じであっさりタイプでこれまた美味しい。
「骨付き」にしなくてもスープだけはついてくる様だ。
肉好きなら絶対にこの「骨入り」にした方がいいいと思う。
今まで食べた中で一番おいしいカオマンガイ
そしてメインのこれが「カオマンガイ」。
上にのった肉の表面積が大きく、ご飯との比率がいい感じ。
他のお店よりも鶏肉の比率が多く感じる。
最初に運ばれてきたパクチーとソースをかけて・・・
こうなる。
ソースが少ないとかは感じなくて、ちょうどいい量だった。
正直、他のお店で食べたどこのカオマンガイよりも美味しい!
- 柔らかい鶏肉
- 単体でも美味しい味のついたジャスミンライス
- 食べるたびにお腹が空いてくる様な複雑なソース
これらが合わさってとても美味しい。
僕はパクチーも好きなので、相乗効果でさらに美味しかった。
「他のお店と何が違うのか?」と考えてみたけど、大きな要因はジャスミンライスとソースな気がする。
他のカオマンガイは「蒸し鶏乗せご飯ソース掛け」という感じでご飯とソースが分離してる感じなんだけど、このお店のはご飯とソースがいい感じに絡まってる気がする。
「うな丼」と「ひつまぶし」の違い・・・みたいな。分かりにくいか。
でもそんな感じ。
上でも載せたホームページを見ると
「香り高いジャスミン米を使用。鶏肉をゆでたときにできたチキンスープで炊きあげることで~」
って書いてあるからそこに理由があるのかもしれない。
「ガイトーンTokyo」についてまとめ
美味しいけど量が少ない
最後に「ガイトーンTokyo」についてまとめると
- スープは「骨入り」にしたほうがいい
- カオマンガイは専門店だけあって確かに美味い
- ただし、量は少ない
という感じ。
最後の「量が少ない」についてしっかり説明しておく。
僕は男だが、周りの男の人に比べると「小食と普通の間」ぐらいで、そこまで量は食べられないタイプだ。
なのに!
正直カオマンガイと骨入りスープを食べても足りなかった。
普通の人だと全然量が足りないと思う。
女性や小食でない人は絶対に大盛りにした方がいいと思う。
ちなみに大盛りは+50円だ。
僕も今度行ったときは大盛りにしたいと思う。